2013年8月23日金曜日

Agile Web Development with Rails 4 写経

「Agile Web Development with Rails 4」を購入したので勉強と備忘録を兼ねて写経していく。

Railsの本は日本語ではRails3系の本しかまだ見当たらなかったので英語だがRails4系の本にしてみた。
日本語版は「RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発 第4版」として現在発売中。
また、「Agile Web Development with Rails 4」もまだベータ版で現在 beta5 の状態。
The Pragmatic Bookshelfではベータ版から購入できるので時々利用させてもらってます。

写経といいながら今回は「Chapter1 Installing Rails」の基本的な部分で、写経してる部分はほとんどありません。
ポイントのみ記載します。

Chapter1 Installing Rails

大きく分けて4つで構成。
(1) Railsインストール手順。
Windows、Mac OS X、Linuxへのインストール手順。
Mac OS Xでは rvm を利用して Ruby2、Rails4 インストールする。

(2) 必要なものは何か?
コマンドライン
バージョンコントロール
エディター
デスクトップ

(3) Rails API ドキュメントの生成
ローカルでAPIドキュメントを生成しておくと便利

rails$rails new dummy_app
rails$cd dummy_app
rails$rake doc:rails

として出来た doc/api をデスクトップに置いておき、APIドキュメントを
ローカルで参照できるようにする。

dummy_appは削除しちゃって良い。

(4) DB
基本的に SQLite3 を前提としている。

Chapter1としてはこれぐらい。

2013年8月20日火曜日

SafariでHTMLソースを見る方法


SafariはデフォルトではIEやChromeのようにソースを見る際にメニューを表示して「ソースを表示」が出来ない。
下記のようにそのようなメニュー項目が出てこない。見るためには設定が必要。



Safariの[環境設定]→[詳細]タブを表示。
「メニューバーに"開発"メニューを表示」
をチェックするとメニューを表示した際にソースを見られるようになる。



↓こんな風に表示される。ソースだけでなく、再読み込みや別名で保存というのも追加される。



ちなみに、メニューバーには以下の項目を持つ"開発"メニューが表示される。



普通?はページのソースなんか気にしないからデフォルトで表示しないような設定になっているのだろうか・・・?

2013年8月8日木曜日

rvmでRuby2.0をインストールする

基本的にはInstalling Ruby 2.0.0 with RVM and Homebrew on Mac OS X 10.8 Mountain Lionに記載されている内容をそのまま実行すればインストール出来る。

Homebrewが入った状態だと、下記だけで十分だった。

$curl -L get.rvm.io | bash

$source ~/.rvm/scripts/rvm

$rvm get head

$rvm requirements

$rvm install 2.0.0

$rvm use 2.0.0 --default

これでRuby2.0が入る
$ rvm --version
rvm 1.21.9 (master) by Wayne E. Seguin , Michal Papis  [https://rvm.io/]
$ rvm info ruby
ruby-2.0.0-p247:

  ruby:
    interpreter:  "ruby"
    version:      "2.0.0p247"
    date:         "2013-06-27"
    platform:     "x86_64-darwin12.4.0"
    patchlevel:   "2013-06-27 revision 41674"
    full_version: "ruby 2.0.0p247 (2013-06-27 revision 41674) [x86_64-darwin12.4.0]"
$ ruby -v
ruby 2.0.0p247 (2013-06-27 revision 41674) [x86_64-darwin12.4.0]

2013年8月3日土曜日

Mountain Lion になってズームが出来なくなった時の対応

前は出来ていたのにいつのまにか出来なくなっていた便利な機能。

システム環境設定>アクセシビリティ
に移動。「ズーム機能」のところの「スクロールジェスチャと修飾キーを使ってズーム」
にチェックを入れると使えるようになる。



これでCtrl+2本指スワイプで画面がズームされる。

2013年7月31日水曜日

AppStoreのリンクを作る方法

とっても便利な下記のサイトを利用する。
アプリリンクジェネレータ

例えばEvernoteであれば↓のようなリンクを作ることができる。
Evernote
Evernote(無料)
販売元:Evernote(36MB)
カテゴリ:Productivity
全てのバージョンの評価:★★★★☆(680件の評価)

いくつかスタイルを選択でき、QRコードも生成できるみたい。

2013年7月28日日曜日

Mountain LionにHomebrewをインストール

Mac OS X Mountain LionにHomebrewをインストールする手順。

1. XCodeのインストール

AppStoreからXCodeをインストールする。1GB以上あるので、気長に待つ。
Apple
Xcode(無料)
販売元:Apple(1573MB)
全てのバージョンの評価:★★★★☆(160件の評価)

その後、メニューXCode→Preferencesを選択し、Command Line Toolsをインストールする


2.Homebrewインストール

Homebrewのホームページに記載されている通りで問題ないはず。
ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/mxcl/homebrew/go)"
その後、以下をしておく。
brew doctor

以降は、
brew update
で、Formulaeの追加・更新を行う。

brew upgrade
で、パッケージのアップグレードを実施する。

2013年7月27日土曜日

keg-onlyなパッケージはシンボリックリンクが作られない

Homebrew は使いやすいパッケージマネジャーだが、brew install しただけでは使えないものがありはまってしまったのでメモ。
例えば、sqlite3 の場合、brew info で確認すると、

$ brew info sqlite
sqlite: stable 3.7.15.2
http://sqlite.org/

This formula is keg-only.
Mac OS X already provides this software and installing another version in
parallel can cause all kinds of trouble.

OS X already provides (an older) sqlite3.

Depends on: readline
/usr/local/Cellar/sqlite/3.7.15.2 (9 files, 1.9M) *
https://github.com/mxcl/homebrew/commits/master/Library/Formula/sqlite.rb
==> Options
--universal
 Build a universal binary
--with-docs
 Install HTML documentation
--with-fts
 Enable the FTS module
--with-functions
 Enable more math and string functions for SQL queries
--without-readline
 Build without readline support
--without-rtree
 Disable the R*Tree index module


keg-only の場合、せっかく brew install しても、/usr/local/bin 等にシンボリックリンクが作られない。
これを解決するには、brew link する。
$ brew link sqlite --force
Linking /usr/local/Cellar/sqlite/3.7.15.2... 9 symlinks created
これで、シンボリックリンクが作成され、brew install したパッケージが利用できる。

ちなみに、「--force」を付けないと
$brew link sqlite
Warning: sqlite is keg-only and must be linked with --force
Note that doing so can interfere with building software.

と怒られ、作成されない。

[2013/07/29]追記
上記では対応出来ないものもあるみたい。
gitを上記方法でやってもbrewのgitを見てくれない。
$ git --version
git version 1.7.12.4 (Apple Git-37)
$ which git
/usr/bin/git
$ ls -l /usr/bin/git
-rwxr-xr-x  1 root  wheel  2824288  7 14 17:58 /usr/bin/git
ls -l /usr/local/bin/git
lrwxr-xr-x  1 hogehoge  admin  29  7 28 20:01 /usr/local/bin/git -> ../Cellar/git/1.8.3.4/bin/git
/usr/binにあるgitが優先されてる模様。

/etc/pathsをviして、対応。
/usr/bin
/bin
/usr/sbin
/sbin
/usr/local/bin

/usr/local/bin
/usr/bin
/bin
/usr/sbin
/sbin
に変更。ターミナル再起動でようやく
$ git --version
git version 1.8.3.4
となった!

もしくは、~/.bash_profile に
export PATH=/usr/local/bin:$PATH
を記載でも良い。